Ogishima Lab

Dept. of Informatics for Genomic Medicine, Tohoku University

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FY2020

2021-02-24

AMEDゲノム医療基盤研究開発課 令和2年度成果報告会に登壇しました

荻島教授がAMEDゲノム医療基盤研究開発課 令和2年度成果報告会に登壇し、ゲノム医療実現推進プラットフォーム事業のゲノム研究プラットフォーム利活用システムの成果として、「バイオバンク横断検索システムによるバイオバンク・ネットワーク構築」と口頭発表しました。

2021-01-30

JST社会技術研究開発センター(RISTEX)の研究開発プロジェクトのヒアリングに協力しました

荻島教授がJST社会技術研究開発センター(RISTEX)の「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム」の、研究開発プロジェクト「ヒト由来情報利活用の信頼性確保に向けた制度設計と研究者によるアウトリーチの検討」(明谷 早映子 東京大学 大学院医学系研究科・利益相反アドバイザリー室 室長)のヒアリングに協力しました。

2021-01-29

情報計算化学生物(CBI)学会2021年大会の実行委員、プログラム委員に就任しました

荻島教授が情報計算化学生物(CBI)学会2021年大会の実行委員、プログラム委員に就任しました。京都大学大学院医学研究科の奥野恭史先生が大会長で、「デジタルトランスフォーメーションで目指すライフサイエンス革命 ~ AI駆動型の創薬戦略 ~ 」というテーマでオンラインで開催予定です。

2021-01-25

第10回生命医薬情報学連合大会の実行委員に就任しました

荻島教授は第10回生命医薬情報学連合大会(IIBMP 2021)の実行委員に就任しました。早稲田大学の浜田道昭先生が大会長で、2021年9月27日-29日にオンラインで開催予定です。

2021-01-21

感染症バンク・データセンターの整備に向けた基盤研究のWGに協力することになりました

荻島教授が国立国際医療研究センターの感染症バンク・データセンターの整備に向けた厚生労働科学研究費補助金による「新型コロナウイルス感染症の克服及び今後新たに発生する感染症対策のための臨床情報・ゲノム情報等の統合に資する基盤研究」の「ヒトゲノムおよび病原体ゲノム情報の取り扱い、感染性検体の保存・管理方法に関する研修体制の構築」(WG-3)と「新たな診断技術・治療法・ワクチン開発につながるヒトおよび病原体ゲノム情報の基盤の構築に向けた課題の整理・検討」(WG-4)のWGに参加して、協力することになりました。

2021-01-15

AMED 成果集2019に成果が取り上げられました

AMEDの2019年度研究事業成果集に、荻島教授が研究代表を務めるAMEDゲノム医療実現推進プラットフォーム事業のゲノム研究プラットフォーム利活用システムの成果として、「バイオバンクに保管されている試料・情報を一括で検索可能なシステムを開発」が掲載されました。

2021-01-15

2020-12-25

総務省調査事業の「パーソナルデータ流通の社会実装に関する検討会」の委員に就任しました

荻島教授が総務省 国際戦略局 通信規格課の委託による 「デジタルトランスフォーメーション(DX)加速に資するパーソナルデータ流通に関する国際標準化動向調査及び推進」の調査事業(実施主体 : KDDI総合研究所)における「パーソナルデータ流通の社会実装に関する検討会」の委員に就任しました。パーソナルデータ流通の社会実装を推進するために、ヘルスケア分野における平時・緊急時のパーソナルデータの利活用のユースケースを念頭に、データ流通の運用技術に関する標準化・共通化領域、ユーザの信頼性確保について検討し、 社会実装に向けたロードマップの提案に参画します。

2020-12-18

JBICバイオ関連基盤技術研究会で講演しました

荻島教授が2020年12月18日(金)に開催されたバイオ産業情報化コンソーシアム(JBIC)のバイオ関連基盤技術研究会において、「ゲノム医療実現推進のためのバイオバンク・ネットワークの構築」と題して、国内外のゲノム医療の動向、ゲノム医療の研究開発基盤としてのバイオバンクの整備、わが国のバイオバンク・ネットワークの構築、国際連携について講演しました。

2020-12-18

2020-12-04

第1回バイオバンク利活用相談会を開催しました

荻島教授、永家講師、笠原学術研究員が長神教授らと京都にて、AMEDゲノム医療実現推進プラットフォーム事業のゲノム研究プラットフォーム利活用システム(研究代表: 荻島教授)の研究開発として、日本の主要な7機関12バイオバンクである、バイオバンク・ジャパン(BBJ)、東北メディカル・メガバンク計画(TMM)、ナショナルセンター・バイオバンクネットワーク(NCBN)、中核的な大学病院等の診療機関併設バイオバンクの利活用を促進するため、第1回バイオバンク利活用相談会を開催しました。ご参加くださいまして、ありがとうございました。

第1回バイオバンク利活用相談会
日時 2020年12月4日(金)14:00~16:30(受付開始13:30)
場所 ハートンホテル京都
   京都府京都市中京区東洞院通御池上ル船屋町405

2020-12-04

2020-11-20

第40回医療情報学連合大会 シンポジウム「ICD-11国内適用の現状と課題」

荻島教授がアクトシティ浜松・コンベンションセンターにて開催された第40回医療情報学連合大会に参加し、シンポジウム「ゲノム医療分野におけるICD-11の活用」に登壇し、「ゲノム医療分野におけるICD-11の活用」と題して講演しました。ヒトゲノム解読のコストが低下し、個々⼈のゲノム情報に基づいた医療、いわゆるゲノム医療の研究開発が国内外で急速に進展している。「『ゲノム医療』とは、個⼈の『ゲノム情報』をはじめとした各種オミックス検査情報をもとにして、その⼈の体質や病状に適した『医療』」であり、質と信頼性の担保されたゲノム検査結果等をはじめとした種々の医療情報を⽤いて診断を⾏い、最も有効な治療、予防及び発症予測が進んでいます。このゲノム医療の分野においては、疾患表現型についてICDやHuman Phenotype Ontology (HPO) の利⽤が広がっています。本講演では、ゲノム医療分野におけるICDやHPOの利⽤と、HPOなどの⽤語集とICD-11との連携の可能性や整合性の担保などの課題について概説しました。

2020-11-20

2020-11-19

第40回医療情報学連合大会 ワークショップ「クリニカルシークエンスデータの標準化」

荻島教授がアクトシティ浜松・コンベンションセンターにて開催された第40回医療情報学連合大会に参加し、ワークショップ「クリニカルシークエンスデータの標準化」をオーガナイズし、東京大学医学系研究科の今井健先生と座長を務め、「ゲノム医療の動向とISO/TC215/SC1の標準化活動」と題して口頭発表しました。個⼈のゲノム情報をはじめとした各種ゲノム・オミックス検査情報をもとに、その⼈の体質や病状に適した医療を⾏ういわゆるゲノム医療の実装が急速に進展しています。医療の枠組みでシークエンスされるゲノム情報は、2030年には3億⼈、がんについて2億5千万⼈と急増することが想定されます。この急増するゲノムデータをいかに病院情報システム等で取り扱うかの標準化が重要です。現在、保健医療情報の国際標準化委員会ISO/TC215、⽶国のEHRの標準化団体HL7、EHRに蓄積されたゲノムデータを利活⽤するGA4GHにおいて標準化が進展し、ISO/TC215においては新たにGenomics Informaticsという新しいサブコミッティーSC1が発⾜し、国内でも国内対策委員会が設⽴されました。本発表では、ゲノム医療の動向を概説し、ISO/TC215/SC1で進展している国際標準化の規格の状況を紹介しました。

2020-11-19

2020-11-19

MEJ四次元医療改革研究会電子カルテ改革分科会構成員に就任しました

荻島教授が一般社団法人Medical Excellence Japan(近藤 達也 理事長)の四次元医療改革研究会電子カルテ改革分科会構成員(美代 賢吾 分科会会長)に就任しました。電子カルテ改革の提言に取り組む予定です。

2020-11-18 - 2020-11-23

第40回医療情報学連合大会

荻島教授がアクトシティ浜松・コンベンションセンターにて開催された第40回医療情報学連合大会に参加しました。大会テーマは「医療をはかる〜規・測・図・諮・謀・慮〜」で、充実したプログラムでした。ワークショップ「クリニカルシークエンスデータの標準化」をオーガナイズし、シンポジウム「ICD-11国内適用の現状と課題」に登壇しました。また、2年に1度開催されるAPAMI 2020が併催され、セッションの座長を務めました。

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2020-11-18

AMIA 2020 Virtual Annual Symposiumに参加しました

荻島教授がAmerican Medical Informatics Association (AMIA)のVirtual Annual Symposiumに参加しました。米国の医療情報の最新動向について情報収集しました。

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2020-11-12

European Biobank Week 2020に採択され、口頭発表しました

荻島教授がEuropean Biobank Week 2020Novel IT solutions, effective data storage, processing and analysisのセッションに、”Biobank Network for Promotion of Research & Development of Genomic Medicine in Japan”が採択され、口頭発表しました。AMEDゲノム医療実現推進プラットフォーム事業のゲノム研究プラットフォーム利活用システムで実施している、日本の主要な7機関12バイオバンクによるネットワークの構築について発表しました。

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2020-07-31

バイオレポジトリ技術管理士認定試験の委員に就任しました

荻島教授が日本生物資源産業利用協議会(CIBER)によるバイオレポジトリ技術管理士(BiTA)認定試験の委員に就任しました。バイオレポジトリ技術管理士(BiTA)認定試験はバイオバンクやバイオリソースセンターをはじめとする施設で働く方々のための要員の認定試験です。

2020-07-31

2020-07-01

PeOPLe共創・活用コンソーシアム ヘルスケアデータと倫理 タスクフォースの委員に就任しました

荻島教授がPeOPLe共創・活用コンソーシアム ヘルスケアデータと倫理タスクフォースの委員に就任しました。ヘルスケアデータ等の利活用に社会的期待が高まるなか、ビジネス領域において、プライバシー等への法的倫理的配慮のあり方の検討に取り組みます。

2020-07-01

2020-06-28

第42回日本遺伝カウンセリング学会に参加しました

荻島教授が仙台にて開催された第42回日本遺伝カウンセリング学会に参加しました。遺伝カウンセリングにおけるナラティブの重要性を認識しました。

2020-06-28

2020-06-26

データ関連人材育成プログラム 医療・創薬データサイエンスコンソーシアムの説明会で東北メディカル・メガバンク計画について紹介しました

荻島教授が文部科学省 データ関連人材育成プログラム 医療・創薬データサイエンスコンソーシアムに協力する高等研究機構として、データ関連人材育成プログラム 医療・創薬データサイエンスコンソーシアムの説明会で、東北メディカル・メガバンク計画について紹介しました。

2020-06-26

2020-06-11

飯田助教の送別会を行いました

飯田助教に研究室のゲノム医療情報学セミナーで「生命の多様性を記述する理論の研究」と題して、セミナーをしていただいた後、送別会を行いました。飯田助教は2018年7月1日から東京大学生産技術研究所定量生物学研究室(小林徹也准教授)の特任助教に着任します。飯田助教のご活躍をご祈念申し上げます。

2020-06-11

2020-06-09

第4回バイオバンク連絡会に参加しました

荻島教授がAMEDで開催された第4回バイオバンク連絡会に参加しました。試料に付随する情報の取扱い事例をもとに試料管理について情報収集しました。

2020-06-09

2020-05-20

ISBER 2018 Annual Meetingに参加しました

荻島教授がダラスで開催されたISBER 2018 Annual Meetingに参加しました。バイオバンクの最新動向について情報収集しました。

2020-05-20

2020-04-24

第1回ゲノム医療情報学研究会を開催しました

株式会社テンクーの西村邦裕先生をお迎えして、ゲノム医療情報学 第1回研究会を開催しました。「がんゲノム医療に向けた情報解析の取り組み」と題して、がんゲノム医療におけるクリニカルシーケンスについてご紹介いただきました。

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